Criterium des Cevennes 2022:参戦記②(フランスラリー選手権)

●今日からレッキ

10月26日(現地3日目)、時差ボケが直らないままレキの朝を迎えました。

と言ってもレキは朝7時から始めることができるので、ステージ到着前の3時間前に起きるには時差ボケしているくらいが最適(笑)

この時期フランスの日の出は8時過ぎなので、大体朝5時(日本時間だと前の日の22時)くらいに起きていればOK。

レキに行く途中のベーカリーで朝食用にパンを買います。1ユーロが150円の時代なので、ホテルで食事をとらずなるべく節約、これで1食1000円くらい節約できます!

●明るくなるタイミングを見計らってスタート

レキができるスケジュールは、水曜日(7時~20時)、木曜日(7時~12時)の1.5日間、このスケジュール内に全ルートを事前に確認します。

一番短いステージは約9㎞、最長ステージは40㎞でした。

●絶景のステージ

海外のラリーを走る醍醐味の1つが、日本では体験することのできない美しいロケーションです。

街並みの中を使うステージや山岳部を使うステージなどその表情は様々で、時にクラッシュしたら命にかかわるような非常に危険な場所も存在します。

●レキから試練の連続

コースの下見をしていていつも感じるのが、今まで自分が体験してきていないレイアウトに直面することへの多さです。

レキで大切なことは、本番のレースでどのように走ってタイムを出すかをペースノートに記載していくのですが、60㎞以下の制限速度で200㎞近い速度でのコーナリングをイメージすることが本当に難しく感じます。コーナーの曲率の表現やコーナーの長さをミスジャッジしてしまうことが多々あり、新たな課題にいつも直面します。

今回もいつもながら、「速く走らせることと安全に走ることのバランス」を表現することが非常に難しいコースでした。

●1日の終わりはスーパーへゴー!

夕食と次の日の朝食を買いにスーパーマーケットへ

日本のようにカット野菜も充実しているし、レンチンで食べられる食品も豊富なので便利!

寿司はリスクがあるので今回は見送りました(笑)

●スポンサー各社様(敬称略させていただきます)

Showa ESR 株式会社

株式会社 タフゴング

株式会社 オートカフェジャパン

兆 株式会社

レックスウェル 法律事務所

株式会社 K.Z.F

有限会社 アールエーシー

・株式会社 レガシー

轍産業 株式会社

・株式会社 BOW

株式会社 大阪冷研

アトリエコード

・株式会社 ミツハシ

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