ちょっと遅くなってしまったけれど、11月23日は富士スピードウェイでTOYOTA GAZOO Racing Festival 2014が開催された。
今回僕は光栄なことにラリードライバーとして参加させてもらい、ラリーカーの86をドライブした。
そしてラリードライバー同士で力を合わせ、たくさんのファンの皆様にラリーカー同乗とコ・ドライバー体験をしてもらった。
なのでオープニングセレモニーにも、選手側で参加した。
なんと場所は富士のホームストレート。
ラリーパークにも沢山のお客さんが列を作り、同乗走行のチケットを求めてきてくれた。
控え室もラリーらしくテントの中。
テントの中は意外にも華やか!
ガズーレディーや女子コ・ドライバー、そして1人混ざっているオネェ・・・、いやいやソネェ・・・、あ、いやいや曽根さんで大賑わい。
フィナーレのグリッドウォークでもラリーカーの周りにファンや子供たちが集まってくれて、こうしてたくさんのファンがいるから、モータースポーツが成り立っているんだなと実感する。
まだまだ国内でラリーの知名度や人気はサーキットレースには劣るけれど、こうした小さな積み重ねをしていけば、絶対にもっとメジャーなスポーツになるはず。
今回どれだけのファンサービスができたか解らないけれど、こういった場にラリードライバーの1人として参加することができて本当に嬉しかった。
国内のラリーがファンを増やすことは、今後のラリーを存続させていく上で最重要課題だろう。
少しづつでもいいから、1人でも多くのラリーファンをもっともっと増やしてやるぜ!!
コメント